歯科として「関わる」とは…?

昨日は、当院と関わりの深い、鈴木さんという方が立ち上げた、

地域高齢者の集いの場「浜町カフェ」

当院のマネージャーで歯科衛生士の岩崎さんが参加いたしました😊

 

まずは今月の催し物の案内から始まり、

参加者の皆様がお名前と、この2週間にあった出来事をお話してくださいます。

この始まり方、参加が初めてでも、とても入りやすい雰囲気で素敵ですよね✨

 

 

そして、鈴木さんが「今日は何の日?」というテーマでお話。

みなさんは昨日(4/25)が何の日だったかご存じでしょうか。

「しあわせニッコリ 食で健康長寿の日」だそうです🍚✨

健康には食事が欠かせない…食事には口腔衛生が欠かせない…

 

ということで!

岩崎さんから「歯ブラシの選び方や交換時期」「ブラッシング方法」などをお話させていただきました🦷✨

 

その後は恒例となっている小物作り☕

今回作ったのは、

そのまま使えばコースター、外側を立ち上げると小物入れにもなる優れものです✨

とってもかわいいですよね!💓

 

 

さて、今回、歯科として集いの場に参加させていただきました!😊

 

鈴木さんが、この場に歯科をお誘いしてくださったその理由として、

高齢者への支援の基本的な考えは「住み慣れた地域で自分の力を発揮し、暮らし続けること」

そのために「歯科がもっと地域と関わっていくことが大事」と考えているから……

 

今回、口腔衛生のお話をしましたが「教えた」わけではなく

皆様の輪の中に「参加」させていただいたということ。

指導ではなく、関わり、輪の中に入れてもらうことが重要なのだと学びました。

 

ついつい医療職として指導する目線になってしまいがちですが、

「この方の生活に沿った歯磨きってどんな方法だろう?」

「この方が望んでいることを叶えるために歯科は何ができるかな?」

そういった、患者様の暮らしや希望を考えられる歯科でありたいと感じる1日でした。

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